旧型iPad Proを本気で新型に近づけてみた。

2018年11月7日 新型のiPad Proが発売された。
大幅な仕様変更が施された今回のiPadは、多くのクリエイターから支持を受け、その販売を伸ばしている。一部の苦学生を除いて。

そこで、今回は2017年モデルの旧型iPad Proを使用している筆者が、なけなしの10万円を無駄にしないために、限りなく2018年モデルに近いパフォーマンスを引き出せるよう挑戦してみた。

 

Apple Pencil(第1世代)の補強作戦

今回のモデルチェンジで大きく変わったのが、Apple Pencilだ。

iPad Proでイラストを描くなどの直感的な操作をする人にとっては必携のアイテムであり、その使い心地の良さは実際の鉛筆にも並ぶほど。iPad ProとApple Pencilだけで制作を行なっているプロのイラストレーターも多い。

しかし、ちょっぴり惜しいのが充電方法。

こんな感じでApple Pencilのキャップを外し、本体下部のLightning部分にぶっ挿す。
つまり、Apple PencilがiPad Proから突き出た状態で充電完了を待たなくてはならない。
このせいでキャップを紛失する人が続出。なんとも”スマート”ではない方法である。

同様に、Apple Pencil(第1世代)は本体にくっつける方法がこれしかないので、持ち運ぶ際にも本体とは別に管理しなければならず、最悪の場合、「Apple Pencil忘れ」をしてしまう。

この点、Apple Pencil(第2世代)は新型iPad Proの上部にカチっとくっつけることができ、同時に充電もされる。本体と常にセットで持ち運べ、使わない時は充電。充電はどうにもならないから諦めるとして、Apple Pencilを本体に付けていられるのはとても羨ましい…。

というわけで、こうした。

Poetic社のLumos seriesというケースを購入してみた。価格はAmazonで2090円。
しっかりと本体を保護してくれるが、シリコン製なので柔らかく、取り外しもしやすいのが特徴。

上部にApple Pencilを収納し、常にiPad Proとセットで持ち運ぶことができる。
また、右上にはキャップを入れるための小さな穴があるので、充電時にキャップをなくす心配も減る。痒いところに手が届いている。

 

Apple Pencilを直立させるという夢も叶う。

smart keyboard は互角

iPadをPCの代わりに文章入力のために使用したいのなら必須なのは、smart keyboard だ。

カバーのようにiPad Proにパチっとくっつけることで、ノートPCのような使い方ができる。

各キーは平たくて浅く、必要最低限の配列になっている。
人によってはサイズ感が小さすぎたり、押し心地が浅かったりするので打ち間違えやすいようだが、簡単な作業をする分には申し分ないと思う。

 

新型専用のsmart keyboard folioは、装着時の背面保護と、スタンド時の角度を二段階調節できるようになった以外に大きな変更はなく、初代と性能は変わらない。



 

最もリーズナブルな変身

機能面は以上の補強で改善される。
しかし、やっぱり「使っている時の新型感」はどうしても手に入らない。

というわけで、こうした。

新型iPad Proの発表時に使用されていた壁紙を使ってしまえ、という作戦。
同様の壁紙が全8種あり、好きなものを選んで設定するだけであなたの旧型は新型に早変わり。

コスパ最強の補強作戦です。

使ってみて

①カバーをつけてApple Pencilと一体化
②smart keyboard は互角
③壁紙を替える

性能の数値で見れば確かに旧型は新型に勝ち目がないかもしれない。
画面を触ったときのヌルヌル感も新型は圧倒的だ。

だが、普段使いにおいては旧型も十分過ぎるほどの性能を持っているし、実際に使用していて困ったことは一度もない。むしろこれまでの創作活動が圧倒的にスピーディに、創造的に進化した。

たった3つのことだけで新型に追いつくことができる。

愛機を買い替えるのは、まだ先でも良いのかもしれない。

https://www.apple.com/jp/shop/buy-ipad/ipad-pro-10-5
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01N4LHPZE/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o01_s00?ie=UTF8&psc=1

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